Il Saggiatore

サジアトーレ同人会

Il Saggiatore

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各号の内容紹介

No. 45 (2018年)
<論文>
河村豊 戦時下日本の科学史研究―その量的特徴についての考察―
溝口元 坂西志保の戦前・戦時・占領期における日本の科学史研究への貢献
<インタビュー>
和田正法・岡田大士 1970 年代の科学史と自主ゼミ―火ゼミの誕生を井原聰氏に聞く―
<回想>
秋間実 東工大とわたし
<研究ノート>
加藤和広 スウェーデン製鉄業について 附:「梶先生の思い出」
初山高仁 19世紀末アメリカの二人のギブス
下坂英 科学史と「〜周年」
<翻訳>
訳:秋間実 内外の卓越した物理学者たちをプロイセン学士院の会員に―候補者推薦の辞いくつか― (1)
訳:渡辺弘 ケーニヒスベルガー著: ヘルムホルツ伝(20)
<資料>
初山高仁 大沼正則『日本のマルクス主義科学論』(大月書店,1974)人名索引
<市民学習会の記録>
日野川静枝 原爆をめぐる神話と真実― 原爆と原発は同根の技術―

No. 44 (2017年)
<論文>
山崎正勝 20世紀物理学と経験的実在論― その進化論的アプローチ―
肱岡義人 初期化学における鉱酸の調整と利用
<追悼>
下坂英 梶氏の思い出
<研究ノート>
市川浩 梶雅範のメンデレーエフ研究― 「社会的背景」と伝記的方法―
塚本浩司 18〜19世紀科学入門書における電気一流体説,二流体説の記述
<資料>
編集部 梶雅範著作『サジアトーレ』掲載論文等一覧
<翻訳>
秋間実訳 モーリツ・シュリック:体験する;認識する;形而上学
渡辺弘訳 ケーニヒスベルガー著: ヘルムホルツ伝(19)
<論文>
菊池重秋 我が国における研究不正等の概観(その7)の補遺
水野浩雄 大学・研究機関に向けた軍の資金供与の浸透力―日暮れてなお,道を探れ―
渋谷一夫 唯物論研究会の歴史−補足3 付録戸坂海氏『父についての記憶』

No. 43 (2016年)
<論文>
肱岡義人 鉱水と化学―化学の溶液操作の前史として
水野浩雄 重力波検出の巨報−不可能を可能に見せる大仕掛け−
<翻訳>
秋間実訳 ハンス・ライヒェンバハ:自然科学から刑而上学を考える
渡辺弘訳 ケーニヒスベルガー著: ヘルムホルツ伝(18)
<研究ノート>
下坂英 『宇宙戦争』の考察
<論文>
外岡大成 アメリカ西部の無線通信黎明期−技術革新のモチベーション−
渋谷一夫 唯物論研究会の歴史−補足2
高橋智子 「原子力の研究と利用」問題はデュアルユースの問題であったのか −原子力三原則の成立事情を振り返って−

No. 42 (2015年)
<論文>
高橋智子 放射性物質汚染対処特措法成立までの経緯と問題点
原田雅博 トーマス・クーンの「プランク再解釈」について−“保守的革命家”像の形成と定着−
水野浩雄 地球温暖化論をどう読むか(?)−最も大規模な,最も巧妙に仕組まれた疑似科学の欺瞞−
<翻訳>
秋間実訳 ハンス=ユルゲン・トレーダー著:ベルリーン科学アカデミーがらみの1870年1930年までの物理学の歴史について(下)
渡辺弘訳 ケーニヒスベルガー著: ヘルムホルツ伝(17)
<研究ノート>
下坂英 ニュートンとポープと教皇
日野川静枝カリフォルニア大学の戦時体制−研究契約を中心に−
<追悼>
溝口元 中学理科講師、日本科学史学会事務、ペニシリン研究−徳元琴代さんを偲ぶ−
日野川静枝 「徳さん、ありがとうございました」
<論文>
河村豊 海軍「Z装置」開発計画再考−牛尾実験所遺構発掘調査経緯とA装置の考察−
外岡大成 3極管からクライストロンへ−バリアン・メディカル・システムを事例に−
渋谷一夫 唯物論研究会の歴史−補足1

No. 41 (2014年)
<論文>
長瀬ライマー桂子・河村豊 日本における強力電波兵器開発計画の系譜 −戦時下の「殺人光線」に関する検討−
初山高仁 公害としてのスパイクタイヤ問題 <翻訳>
秋間実訳 ハンス=ユルゲン・トレーダー著:ベルリーンアカデミーがらみの1870年から1930年までの物理学の歴史について(上)
ケーニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(15) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺弘訳
<研究ノート>
エジソンの名言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下坂英
『科学主義工業』1941 年5 月臨時増刊号の戸坂潤論文・・・・・・・・・・・・・・・・北林雅洋
<資料>
工部大学校電信学科・電気工学科学生の卒業論文と実習報告・・・・・・・・・・・・・恒川清爾
<論文>
菊池重秋 バルサルタン臨床研究不正疑惑などについて−重大な研究不正の事例リストの部分的改訂−
水野浩雄 大学は学術の中心である−危機にあっては本質にかえれ−

No. 40 (2013年)
論文
李念京 日本の防衛産業とその技術的発展
水野浩雄 地球温暖化をどう読むか−IPCCドグマを排す−
菊地重秋 我が国における重大な研究不正の傾向・特徴を探る−研究倫理促進のために−
井原聰 日本の学術研究体制の危機について
翻訳
秋間実 訳 エドガー・ツィルゼル「P.ヨルダンが生気論をなんとか救おうとやってみている」
渡辺弘 訳 ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝 (15)
市川浩 訳 オフセイ・レイプンスキー著:エドワード・テラー,アルバート・タラーの著書『われらが核の未来』について
資料
恒川清璽 工部大学校の蔵書目録から見る,教科書・主要参考書と推奨一般教養書

No. 39 (2010年)
インタビュー
楊艦 日本のノーベル賞が持つ性格 ─小林誠先生に聞く ─
研究ノート
和田正法 高嶺譲吉の足跡をたどる(1883-1890)
水野浩雄 日本列島形成史の解明に向けた地質学者の真実の軌跡 事実を違える泊次郎氏の論説
下坂英 「科学史の絵本」を紹介する
北林雅洋 環境問題における科学の不足・無視・暴走と技術(試論)
翻訳
渡辺弘 訳 ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝 (14)
秋間実 訳 H. ヘルツ/S. ヴォルガスト:自然科学的唯物論の意義と限界 ─ヘルムホルツとデュボワ=レーモンとの場合 中─
秋間実 訳 H. ヘルツ/S. ヴォルガスト:自然科学的唯物論の意義と限界 ─ヘルムホルツとデュボワ=レーモンとの場合 下─
資料
渋谷一夫 唯物論研究会の歴史─資料編1

No. 38 (2009年)
論文
渡辺弘 戦時下における「数学と技術の交流」 数学者・今野武雄の歯車研究 2
水野浩雄 地球温暖化論をめぐる科学上の対立 ─科学の研究の擁護のために─
和田正法 工部大学校卒業生南清氏の修業時代
渋谷一夫 唯物論研究会の歴史 (7)
研究ノート
河村豊 学生による科学技術史研究の試み ─経過と論文の紹介─
岡田竜太郎 サイバニクス概念の形成
工藤翔慈 我が国における出土木質遺物の保存処理について
翻訳
秋間実 訳 H. ヘルツ/S. ヴォルガスト:自然科学的唯物論の意義と限界 ─ヘルムホルツとデュボワ=レーモンとの場合 上─
渡辺弘 訳 ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝 (13)

No. 37 (2008年)
論文
水野浩雄 地球温暖化論の科学性についての議論は完了したか ─科学と政治の関係のあり方を問う─
渡辺弘 戦時下における「数学と技術の交流」 数学者・今野武雄の歯車研究 1
岡田大士 学生スタッフを利用した情報リテラシー教育 ─大学におけるピア・サポート活動普及のなかで─
河村豊 敗戦時「引渡目録」にみるZ兵器開発の状況 ─島田実験所・牛尾実験所の施設と備品─
北林正洋 戸坂潤が1942年に論文を発表していた可能性について
渋谷和夫 唯物論研究会の歴史 (6)
研究ノート
梶雅範 リトアニアと科学史 ─第22回バルト科学史会議に参加して─
下坂英 試験に出る科学史
翻訳
秋間実 訳 E. ツィルゼル「党,マルクス主義,唯物論,新カント主義─批判にこたえて─」
渡辺弘 訳 ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝 (12)

No. 36 (2007年)
論文
渋谷一夫 唯物論研究会の歴史(5)
北林正洋 戦時下日本の科学啓蒙書と戦後への連続性
小泉直彦 外房線沿線の2カ所の燈台に纏わる大戦時の旧帝国海軍のレーダー・サイト跡地の考証
河村豊 戦時末期における文部省の戦時科学政策 ─陸海軍技術運用委員会の下での変化─
研究ノート
秋間実 ツィルゼル社会科学論への接近 ─前号の訳稿2篇の論旨を探る─
田中克範 ソヴィエトの電化とGeneral Electric ─ゴエルロとスタインメッツ─
翻訳
渡辺弘 訳 ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝 (11)
秋間実 訳 E. ツィルゼル「どのように唯物論が(マルクスの弟子たち)にふさわしいか?」
資料紹介
市川浩 ボリス・ゲッセンの写真
随想
市川浩 ダニレフスキー雑感
資料紹介

No. 35 (2006年)
論文
小泉直彦 開戦前から敗戦までの我が国の小型眞空管の型名附與の経緯 ─雑誌「無線資料」と「電氣通信」に見る1938年から1945年まで─
初山高仁 情報技術論の基礎としての情報概念の検討
市川浩 ソ連邦科学アカデミー・物理学研究所のカザンへの疎開(1941〜1943年) ─物理学者内部の確執の風景・2─
田中克範 日本におけるアスカニア式自動制御装置とヤンソン製作所
河村豊 戦時後期における文部省の戦時科学政策 ─企画院(技術院)と文部省の二度目の対立─
翻訳
秋間実 訳 E.ツィルゼル「物理学に照らして見た,歴史的-社会学的諸法則」ほか一篇
秋間実 訳 (追録)パウル・ツィルゼル「父エトガー・ツィルゼルについて」
渡辺弘 訳 ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(10)
田中克範・永瀬ライマー桂子 訳 ドイツ技術者協会(VDI)「技術者の信条」
紹介
矢島道子 映画『白バラの祈り─ゾフィー・ショル,最後の日々』を見て
随想
恒川清爾 大学院生活を終えて
論文
渋谷一夫 唯物論研究会の歴史(4)
研究ノート
田中克範 制御工学に関する高等教育・研究機関の成立 ─歴史研究への展望─

No. 34 (2005年)
論文
秋間実 E.ツィルゼル研究・序説 ─故青木靖三氏の仕事の一端を引き継いで─
山本晋玄・田中和明 学会誌とエスペラント ─『Plant and Cell Physiology』を例に ─
市川浩 戦時下のモスクワ国立大学物理学部 ─物理学者内部の確執の風景─
田村直樹 サードアクター・インパクト ─言説がアクターになる─
粕谷雅子 アインシュタインの平和観の変遷について ─1914年から1933年までを中心に─
河村豊 戦時初期における文部省の戦時科学政策 ─有光次郎日記をめぐって─
北林雅洋 城戸幡太郎の「技術」と「生活科学」
高山進・山田二久次 「エコシステムマネジメント」をめぐる日米歴史比較の試み(下) ─内湾域管理を主な事例として─
渋谷一夫 唯物論研究会の歴史(3)
資料
初山高仁 中村静治著『技術論論争史』人名索引
翻訳
渡辺弘訳 ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(9)
徳永盛一訳  A. F. ヨッフェ:物理学における科学研究活動の新しい諸問題
活動報告
矢島道子 エーリッヒ・パウアーさん ─地球は狭い─
紀行
永瀬ライマー桂子 ドイツ科学技術史の旅(その1):エルツ山地(Erzgebirge)
研究ノート
田中克範 情報と人権に関する諸問題 ─その歴史的展開の研究に関するメモ─

No. 33 (2004年)
論文
高山進・山田二久次:「エコシステムマネジメント」をめぐる日米歴史比較の試み(上)
姜雄:通信交換工学の生起と「終焉」
渋谷一夫:唯物論研究会の歴史(2)
本庄豊:山本宣治の性科学論と現代日本の諸問題
翻訳
渡辺弘(訳):ケニヒスベルガー著: ヘルムホルツ伝(8)
徳永盛一(訳):V. I. ヴェルナツキー カントと18世紀自然哲学
論文
北林雅洋:戸坂潤の『全集』未収録論文三点について
菊地重秋:土木学会誌にみる倫理規定(1938)制定過程−発端は土木学会の改革論議−
活動報告
梶雅範:火ゼミの2003年度の活動から−水俣とロシア
矢島道子:水俣の赤い花
田中克範:油症の街から
論説
下坂英:盗作事件を考える

No. 32 (2003年)
論文
田中 浩朗:化学兵器研究体制史の構想(下)
小泉 直彦:雨夜系歯科医・藤井直次郎改め小泉猶次郎の足跡−我が父祖らが織り成した『歯科医事史』の考証−
小長谷 大介:プランク資料の調査−ベルリン国立図書館手稿部門編−
翻訳
渡辺 弘(訳):ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(7)
梶 雅範・古林 裕佳・重松 真由美・岡田 大士(共訳):Z・サルダル『トーマス・クーンとサイエンス・ウォーズ』[2]
徳永 盛一(抄訳):S.R.ミークリンスキー 科学史家としてのV.I.ヴェルナツキー
論説
田中 克範:サイバー犯罪条約の問題点 反核・反戦ミュージシャンの逮捕から考える
山部 恵造:技術者の「責任」と技術論
山部 恵造:「IT」論議におぎないたいこと
書評
下坂 英:北政巳『スコットランド・ルネッサンスと大英帝国の繁栄』
論文
渋谷 一夫:唯物論研究会の歴史(1)
資料紹介
北林 雅洋:「唯研ニュース」から明らかになったこと−その1−(資料:「唯研ニュース」総目次)
論文
河村 豊:戦時下日本における基礎研究振興論−文部省科学研究費成立過程をめぐって−

No. 31 (2002年)
論文
粕谷 雅子:第一次世界大戦後の化学兵器に関する国際連盟の動き
徳元 琴代:天然化合物研究史の一断面−戦争はステロイド化学を推進したか−
田中 浩朗:化学兵器研究体制史の構想(中)
活動報告
北林 雅洋:北京で行なわれた科学史・技術史2001年夏の合宿
胡 顕章:「中日近現代科学技術史研究会」開会のご挨拶
北京研究会 中国側報告
楊 艦:丁燮林とその「新しい振り子に関する研究」
梁 波:中国における「植民地科学」の研究について
張 百春:『中国近現代科学技術発展に関する総合研究』について
那 日蘇:中華人民共和国の科学技術について
劉 イ:中華人民共和国成立以来の大学工科物理教育の改革について
汪 亜丁:宋時代にあった水運儀象台の伝導構造に関する分析
劉 華:戦時中の中国工程師会
北京研究会 日本側報告
梶 雅範, 菊地重秋, 徳元琴代:戦後の日本の化学
河村 豊:戦時期日本の技術動員体制の特徴と科学技術政策の起源
北林 雅洋:日本の科学教育の特徴について
岡田 大士:東京工業大学における戦後改革について
渋谷 一夫:日本における『自然の弁証法』翻訳史
山崎 正勝:日本における自然弁証法と科学研究
参加者の声
矢島 道子:中国合宿に参加して山口 直樹:北京清華大学の夏の合宿に参加して
溝口 元:731部隊跡を訪れて−生体実験・動物実験考−
楊 鑑:合宿をふりかえって:お互いにもっと身近になるように
翻 訳
渡辺 弘(訳):ケニヒスベルガー著:ヘルムホルツ伝(6)
菊地 重秋(訳):R. J. ボーム:倫理と技術業履修課程−資料:私的仮訳(後半)
梶 雅範, 古林 裕佳, 重松 真由実, 岡田 大士(共訳):Z・サルダル『トーマス・クーンとサンエンス・ウォーズ』[1]
研究活動報告
菊地 重秋:技術者倫理研究会の活動報告ほか
梶 雅範:『科学技術ジャーナル』の連載を終えて
研究報告
小長谷 大介:プランク資料の調査−マックス・プランク協会歴史公文書館編−
追 悼
兵藤 友博, 北林 雅洋, 徳元 琴代, 渡辺 弘:大沼正則 先生

No. 30 (2001年)
北林 雅洋:教育論における日本的な受けとめ方
市川 浩:開催されなかった「物理学会議」(1949年)−冷戦期旧ソ連邦における科学者にたいする思想動員−
日野川 静枝:ハーバマスとバナールをとおして今を考える −生産力の持続的な発展と阻まれる民主主義の拡大・深化への疑問−
小泉 直彦:海軍の電波兵器開発と『高松宮日記』
徳永 盛一:第2回国際科学・技術史会議におけるブハーリンの報告について −覚え書き−
山崎 正勝:つくられた 原子爆弾による「人命救助」論
渡辺 弘(訳):ケニヒスベルガー:ヘルムホルツ伝(5)
菊地 重秋(訳):R. J. ボーム:倫理と技術業履修課程 −資料:私的仮訳(前半)−
小特集 大久野島
田中 浩明:化学兵器研究体制史の構想(上)
粕谷 雅子(訳):巨大な毒ガス計画
徳元 琴代:「死の露」ルイサント製造の実態と仮題 −化学物質はコントロールできるか−
河村 豊:2000年度科学史・技術史夏の合宿 合宿報告
矢島 道子:災害と科学についての一考察
梶 雅範:長春便り −中国滞在記−
河村 豊:大陸科学院設立に関する覚え書き −日本の科学技術政策の起源を考える−

No. 29 (2000年)
河村 豊:総動員試験研究令についての考察 − 軍部による科学技術動員との関わりで −
植村 幸生:国立研,国立大の独立行政法人化を科学技術政策の流れのなかで考える
田中 克範:いかにして溝を埋めるか − デジタルデバイドについて −
姜 雄:複製の自由と改変の自由を支える技術 − フリーソフト/オープンソースを支える技術に関する考察 −
江上 生子:はみだした生物学史講義 − 最終回 −
徳永 盛一(訳):[翻訳] N. ブハーリン 弁証法的唯物論から見た理論と実践 − 第2回国際科学・技術史会議 (ロンドン,1931) における報告 −
渡辺 弘(訳):[翻訳] ケニヒスベルガー ヘルムホルツ伝 (4)
小林 学:火ゼミ30周年 修士論文を終えて
大沼 正則:火ゼミ30周年 覚え書き
矢島 道子:[書評] 「生命の起源」とロシア・ソ連を読んで
北林 雅洋:1999年科学史・技術史夏の合宿 合宿報告
梶 雅範:1999年度化学史ゼミ報告 『理科教室』の連載を終えて
河村 豊:日本の化学兵器開発と科学者動員 − 化学技術動員形態の視点から −
北林 雅洋:戸坂潤の「生産を目標とする科学」について
ほか

No. 28 (1999年)
徳元 琴代:現代化学史への一考察 − R. Robinson の有機化学研究をめぐって
中根 美知代:教科書の歴史的記述に関する一考察 − ハミルトン=ヤコビ理論の場合
粕谷 雅子:ポール・ランジュヴァンの「科学史の教育的価値」
小泉 直彦:虚偽陳述, 誤訳, 過大評価などに歪められた情報に満ちた日本のレーダ史に関する欧米の通説批判
河村 豊:動員型研究開発についての考察 − 戦時下 日本陸海軍の電波兵器開発を事例にして
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その17−
徳永 盛一(訳):[翻訳] V. I. ヴェルナツキー『惑星現象としての科学思想』(1938年) [草稿初期違文の結論断片]
高田 達男(訳):[翻訳] M. Faraday 講演者への助言
渡辺 弘(訳):[翻訳] ケニヒスベルガー:ヘルムホルツ伝 (3)
菊地 重秋:環境配慮の視点と倫理綱領 (行動規範) − 理工系専門職の教育プログラムに取り入れたいこと
下坂 英:彼らの知っていること − 大学生の一般常識
姜 雄:ソフトウェア特許とアメリカの知的所有権戦略
梶 雅範:1998年夏の合宿 −その1− 合宿全般に渡る報告 − 千葉県銚子にて
渡辺 弘:1998年夏の合宿 −その2− 「夏の合宿」余波 − メーリングリストでの伊能忠敬の測量をめぐる議論
岡田 大士:終戦直後の東京工業大学における大学改革議論 − 「二人の学長」和田小六と内田俊一の工業教育論
ほか

No. 27 (1998年)
粕谷 雅子:ポールランジュヴァンの「科学の人間にとっての価値」 − クロポトキンの相互扶助論との関わりをめぐって
姜 雄:コンピュータ技術史を考える視点について − 計算機アーキテキュチュアの設計を規定する要素に対する考察
菊地 重秋:私立大学形状助成の仕組み − 大学非常勤講師問題に注目する立場から
河村 豊:戦時期日本のレーダー開発に関する最近の調査研究動向
北林 雅洋:科学史教育を考える前提
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その16−
渡辺 弘(訳):[翻訳] ケニヒスベルガー:ヘルムホルツ伝 (2)
梶 雅範:サジアトーレ・化学史ゼミ合同書評会報告 −肱岡義人氏論文「17世紀化学の核心」を読んで
渋谷 一夫:ドイツにおける学術助成 − NDW創設までの経緯とその意味
ほか

No. 26 (1997年)
日野川 静枝:ポール・ランジュヴァン「科学教育の精神」について
徳永 盛一(訳):[翻訳] ゲ・イェ・ゴレーリク:30年代ソヴェト物理学における3つの\マルクス主義
徳永 盛一:ゴレーリク論文に寄せて
菊地 重秋:日本の環境アセスメント制度 (研究ノート)
水戸部 志乃:書評シンポジウム報告より − 道家達将著『科学と技術の歩み』によせて
梶 雅範:サジアトーレ書評会に寄せて − 「道家達将」論のための覚え書
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その15−
河村 豊:科学史講義に関する覚え書 − 731部隊を素材にした試みとその反省
中根 美千代:書評『ニュートンの時計』
渡辺 弘(訳):[翻訳] ケーニヒスベルガー:ヘルムホルツ伝 (1)
ほか

No. 25 特別号 (1996年)
渡辺 弘:[巻頭言] サジアトーレ同人会20周年 − 科学史・技術史研究集会の開催に当たって
井原 聰:[技術史研究をめぐって] わが国の電力技術の発達と社会 − 1930年代までを中心に
大沼 正則:[技術史研究をめぐって] 『技術と労働』について
高山 進:[環境問題をめぐって] 地域の環境研究と科学・技術論の役割
北林 雅洋:[環境問題をめぐって] 環境問題と自然科学教育の課題
高橋 智子:[科学史 (19世紀科学史) 研究をめぐって] 物理学的実験を中心とした実験論の試み
橋本 毅彦:[科学史 (19世紀科学史) 研究をめぐって] 電磁気学と電信技術との交流
渡辺 弘:[科学史 (19世紀科学史) 研究をめぐって] 19世紀数学の発展過程
北林 雅洋:20周年の研究集会を終えて
ほか

No. 24 (1996年)
菊地 重秋:日本の環境アセスメント制度 (研究ノート) − 歴史的概観 (略史), 環境アセスメント業者, 制度改善の要点
河村 豊:技術事故の歴史についての予備的考察 − 環境に与える技術事故の影響と事故原因論の枠組み
徳永 盛一:科学史に関するヴェルナツキーの思想
徳永 盛一(訳):[翻訳] В. И. ヴェルナツキー:知識史の現代的意義についての思索
梶 雅範:メンデレーエフの息子と日本
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その14−
矢島 道子:私説メンデル伝
中根 美千代:現代科学信仰集団オウム真理教
北林 雅洋:1995年サジアトーレ同人活動報告
ほか

No. 23 (1995年)
サジアトーレ同人会主催『電気技術史概論』の合評会の記録
梶 雅範:1994年サジアトーレ活動報告
石川 伸明:生涯学習論および環境教育論における近代科学への批判
北林 雅洋:自然科学教育と環境問題
徳永 盛一:モスクワとペテルブルクを訪ねて
梶 雅範:ボブロヴォ村を訪ねて − メンデレーエフの夏の別荘の地
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その13−
江上 生子(訳):[資料] オパーリンの哲学者としての側面 − A. I. オパーリン: 姓名の起源 − 問題と, その解決の探索 (対談)
中根 美千代:ドレイク:シャーロッキアン・サイエンティスト − たったひとりのメモリアル・セミナー
菊地 重秋:高分子化学 (技術) 史研究事始め − Zieglerのブナ・ゴム研究
菊地 重秋:1994年の暮れに
兵藤 友博:マンハッタン計画と科学者 − 軍事機密統制下の研究開発
田中 克範:インターネットにおける科学史・技術史の話題
綾野 博之:パソコンについての一考察
森本 栄一:数量化理論の形成について − 第2次大戦後の統計改革とその後の発展
ほか

No. 22 (1993年)
サジアトーレ同人会主催『科学見直し叢書』の合評会の記録
河村 豊:強力無線電信局設置の背景について − 第1次大戦期の無線通信技術の1側面
菊地 重秋:フロンティア軌道理論 − E. ヒュッケルの萌芽的アイデアから福井謙一氏の提唱までの発展史についての暫定的な仮説と関連する研究上の課題
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その12−
井川 礼子, 中根 美千代:非ユークリッド幾何学の形成過程をめぐる一考察
梶 雅範:メンデレーエフの生地トボリスクを訪ねて
粕谷 雅子:ランジュヴァン=ワロン教育改革の今日的な意義
木本 忠昭:日本資本主義の確立と技術・技術学 − 明治初期技術・技術学の内的発展と社会的枠組みをめぐるノート
綾野 博之:『臨床医学の誕生』における「認識の転換」
ほか

No. 21 (1993年)
原 善四郎:シトー派の製鉄事業 − ベック『鉄の歴史』から
山崎 正勝:科学理論の転換における連続・非連続 (その補足)
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その11−
江上 生子:サハロフ非難の署名とオパーリン
江上 生子:“化学進化”ということば − 科学史の小さな仕事
木本 忠昭:ソフトウェアと技術学的労働 − 石沢篤郎氏の諸論をめぐって
中根 美千代:数学史の講義 − 実情と課題
綾野 博之:19世紀後半イギリスの科学の制度史に関するノート
ほか

No. 20 (1991年)
山崎 正勝:科学理論の転換における連続・非連続 − パラダイム論の批判的検討
渋谷 一夫:エンゲルス死後の『自然の弁証法』 − 附 日本における翻訳史
最上 興一:半導体素子の発達に関する研究 − 内的発達要件の解明
兵藤 友博:「科学史・技術史を考える夏の合宿」の報告
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その10−
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (18)
中根 美千代:新しい数学史のあり方を考える − 数学史のなかに応用数学を位置付ける提案
江上 生子:「理論」と「生命の樹」
北林 雅洋:典型的現象の理解を目標とする理か
ほか

No. 19 (1990年)
徳永 好治:科学教育における科学的認識と産業
兵藤 友博:理科の学習対象は「自然」か「自然科学」か − 中原正木氏の「自然をゆたかにとらえる理科教育」の批判を中心にして
飯田 洋治:いきいき物理わくわく実験「面白くない」「わからない」「くだらない」…この現実にどう答えるか − 普通の教師にできる創造的物理学教育論
梶 雅範, 徳元 琴代:丸石照機『見えずとも見えてきた』書評会
柴田 和子:科学者の創造性を考える − ラヴワジエ像の再構築
最上 興一:真空管からトランジスタへ (3) − その非弁証法的変化 (2)
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (17)
山口 歩:B&W 水管ボイラの進化過程 + 補論
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その9−
中根 美千代:[書評] Joan L. Richards 著 “Mathematical Visions”
菊地 重秋:化合物の基本構造
綾野 博之:[書評] D. S. L. カードウェル著『科学の社会史』雑考
ほか

No. 18 (1989年)
日野川 静枝:機械技術史の一視点 (研究ノート)
梶 雅範, 徳元 琴代:ラヴワジェと近代化学成立をめぐって − 化学史ミニシンポジウム報告
江上 生子:オパーリンへの接近 − 一つのアンソロジー
山口 歩:ガリレオ研究の現段階とドレイクの業績
加藤 正昭:ガリレオの「自由落下の第二法則」の発見過程に関する伊東説と Hill 説
中根 美千代:ガリレオの動力学の形成過程に関する一考察 − 伊東俊太郎『ガリレオ』の批判的検討
山崎 正勝:ガリレオの力学研究
福島 要一:戦後科学者運動の回想 − 『「学者の森」の四十年』によせて
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (16)
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その8−
梶 雅範:非常勤講師一年目の記
ほか

No. 17 (1988年)
山崎 正勝:技術の「動力−制御論」についての覚え書き
菊地 重秋:電子論史, 特に量子化学史の時代区分についての覚え書き (その2)
小林 武信:エンゲルス「心霊界での自然研究」をめぐって
徳元 琴代:有機化学構造論の成立 − ケクレの評価をめぐって
山口 宙平:自由エネルギー概念の形成
宮川 正行:[書評シンポジウム] 山崎ほか編著『科学史 − その課題と方法』(青木書店)
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (15)
渋谷 一夫:[翻訳] Ernst Mach 自伝 −1913年『草稿』の翻訳
梶 雅範:「ジェラール」と「ゲルアルト」
梶 雅範:歴史家に求められているもの − 最近のソ連の新聞を読んで考えたこと
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その7−
江上 生子:ある音楽大学における生物学教育
中根 美千代:修士論文 体験記
高山 進:[書評] 山本義隆著『熱学思想の史的展開』(現代数学社)
山田 三郎:[書評] 森村正直著『「超を測る」巨大・微小を知る技術』(産業図書)
河村 豊:サジアトーレ87年夏合宿の報告
ほか

No. 16 (1987年)
佐野 正博:技術史の「基礎論点」をめぐって − 技術史記述と技術規定
小林 武信:イデオロギー論としての科学論と知識社会学 −1930年前後の知識社会学とマルクス主義の理解に関連して
菊地 重秋:化学工学史入門 − 科学史技術史メモ
岡本 陽一(訳):[翻訳] トーマス・クーン「アレクサンドル・コイレと科学史」
原 善四郎:リバプール・マンチェスター鉄道開通式
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (14)
中根 美千代:現代の19世紀数学史 (書評集)
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その6−
金田 英次:[書評] J. ポーキングホーン著 (小松・松本訳)『世界・科学・信仰』(みすず書房, 1987)
梶 雅範:化学史ゼミ活動報告
江上 生子:後ろの袋と前の袋 − あるアンケートへの疑問と怒り
渡辺 健一:大学化学教育と科学史 − 私の場合
高橋 智子:工作機械の分化過程について
小林 武信:「西瓜忌」に参加して
山口 歩:サジアトーレ合宿の記録
坂間 数史:「木下季吉の写真乾板研究」(その2)
ほか

No. 15 (1986年)
小林 武信:Le Chatelier の熱電対に関する覚え書
原 善四郎:岩倉使節団における田中不二麿理事官の活動
中根 美千代:W. R. Hamilton の光学と力学
坂間 数史:「物理学者木下季吉の生涯」(研究ノート)
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (13)
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その5−
菊地 重秋:電子論史, 特に量子化学史の時代区分についての覚え書き
宮川 正行:R・K・マートンの科学発展と経済との関連の把握の方法について − マートンの技術観を中心に
姜 雄:[書評] 瀧本敦著「ヒマワリはなぜ東を向くか」(中公新書)
真船 和夫:[特集:科学教育を考える 1] 科学教育運動へのかかわりと課題
兵藤 友博:[特集:科学教育を考える 2] 「自然教育」の自然科学教育との分岐点の再検討
北林 雅洋:[特集:科学教育を考える 3] 科学史と科学教育との関連について
桜井 慎一郎:[特集:科学教育を考える 4] 兵藤論文によせて
ほか

No. 14 (1985年)
肱岡 義人:科学的探求における「問題」に関する考察
宮川 正行:R・K・マートンの科学発展と経済との関連の把握の方法について
梶 雅範:1860年カールスルーエ国際化学者会議 − メンデレーエフのヴォスクレセンスキー宛の手紙
サジアトーレ討論会 自然科学と社会進歩をめぐって
最上 興一:真空管からトランジスタへ (2) − その非弁証法的変化
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その4−
原 善四郎:スチーブンソン父子の不和と協力
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (12)
兵藤 友博:「自然認識の教育」の自然科学教育との分岐点 (研究ノート)
奥山 修平:マンハッタン計画の政策史的研究の視点
ほか

No. 13 (1984年)
柴田 和子:ラヴォアジェの気体学説再考
原 善四郎:ブルーネル父子によるテームズ・トンネルの建設
山口 宙平:イオン概念の発展
河村 豊:トランジスター発明史の現代における役割
最上 興一:真空管からトランジスタへ − その時代区分について (1)
尾田 弘:自然科学の社会的規定 (2)
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (11)
橋本 毅彦:19世紀物理学史の再検討 I・II − 1840年代におけるケルビン:19世紀物理学における統一化, 数学化, 実証化
河村 豊:19世紀後半の物理学 − 「立脚点」の変遷をめぐって
奥山 修平:K君への読書案内 − 科学・技術を考える
徳元 琴代:久原躬弦と日本化学史
小林 武信:Einstein 研究 2 − 現代物理学の成立過程の中でのアインシュタイン
上原 法典:トマス・ヤングおぼえ書き
北林 雅洋:大衆化されるべき科学と地球科学史
兵藤 友博:19世紀物理学史研究の覚書
ほか

No. 12 (1983年)
原 善四郎:大西洋横断汽船競争と I. K. ブルーネル
梶 雅範:ロシア科学史について − メンデレーエフ研究のための覚書
最上 興一:特許制度と技術の豊富化
山口 宙平:1982年原水爆禁止世界大会に参加して
[書評シンポジウム] 江上生子著『ダーウィン』を読んで
小林 武信:Einstein 研究 1 − ゆらぎの概念と輻射の構造・光の本性
北林 雅洋:科学の大衆化という視点からみた科学史の意義
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (10)
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その2−
徳元 琴代:化学史の課題について
下坂 英:科学博物館あれこれ
サジアトーレ82年度活動経過
ほか

No. 11 (1982年)
最上 興一:集積回路技術の革新性と技術の豊富化
宮川 正行:コペルニクス研究ノート 1
山口 宙平:ヘルムホルツと十九世紀生理学
倉賀野 志郎:[小特集 科学史教育] 科学教育からみた「科学史とのかかわり」について
下坂 英:[小特集 科学史教育] 一般教育における科学史
神崎 夏子:高校生のための“平和講座”における科学史講演の試み
大沼 正則:科学史・技術史のすすめ − 98.1.11 都立大大学祭での講演から
兵藤 友博:[書評シンポジウム] 宮原将平著『物理学とはどういう科学か』を読んで
宮原 将平:[書評シンポジウム] 書評に答えて
[書評シンポジウム] 質疑応答
渡辺 弘(訳):[翻訳] F. Klein 19世紀における数学の発展に関する講義 (9)
江上 生子:はみだした生物学史講義 −その1−
山口 宙平:ヘルムホルツ研究のための一資料
ほか

No. 10 (1981年)
兵藤友博 科学者はいかにファシズムと闘いえたか−バイエルヘン『ヒトラー政権と科学者たち』の批判的検討−
山口宙平 イオン学説の成立過程
尾田弘 自然科学の社会的規定(1)
奥山修平 日本の「技術力」の論議について
高山進・内田正夫・月沢美代子 R. S. ウエストフォール著『近代科学の形成』批判
サジアトーレ同人夏の合宿「科学と教育」
月沢美代子 実行委員として
田中国昭 「工学部学生に対する科学史教育」
下坂英 板倉聖宣論
桜井慎一郎 自然科学教育の現代的課題−科教協の歴史と成果−
日野川静枝 科学としての歴史学−太田秀通先生をお招きして−
高橋陽一 ウルグ・ベク天文台見聞記
書評シンポジウム
矢木哲雄 吉田文和著『環境と技術の経済学』を読んで
吉田文和 書評に答えて
質疑応答
渡辺弘 翻訳 F. Klein 『19 世紀における数学の発展に関する講義』(8)
中山伸樹 社会学的科学観と唯物論の関係
山崎正勝 日本の近・現代科学史のすすめ
小林武信 Einstein 研究ことはじめ
下坂英 博物館を考える
編集後記

No. 9 (1980年)
奥山修平 「適正技術」についてのもう一つの論点
河村豊 ローレンツ電子論の形成
パネルデイスカッション科学史をいかに構築するか
−バターフィールド「科学革命論」について−
<第一部報告>
高田紀代志 科学史記述の反省をめぐって
高山進 バターフィールド批判−力学を事例として−
内田正夫 化学の分野について
月沢美代子 17世紀生理学上の記述を中心として
<第二部討論> ウィグ史観と科学発展の契機をめぐって
大沼正則 <誌上参加> バターフィールド「科学革命論」について
渡辺弘 抄訳 F. Klein 『19世紀における数学の発展に関する講義』(7)
肱岡義人 真について
日野川静枝 歴史に学ぶ
内田正夫 率直な議論を期待する

No. 8 [Vol. 4, No. 1] (1979年)
内田正夫 田中実先生を偲んで
書評シンポジウム田中実著『原子論の誕生・追放・復活』
肱岡義人 書評
田中実 書評に答えて
討論
対馬労 杉田玄白の医学理論、その二つの契機−『形影夜話』の検討を通じて−
浅見勉 科学の制度化と蕃書調書
高山進・肱岡義人・高田紀代志・矢木哲雄・月沢美代子・渡辺弘・内田正夫 ヨーロッパの博物館・図書館等−みてあるき−
抄訳F. Klein 『19 世紀における数学の発展に関する講義』(6)・・・・・・・・・・・・・・渡辺弘
翻訳『化学の歴史的背景』(8)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・内田・小峰・徳元・肱岡
読書案内
編集後記

No. 7 [Vol. 3, No. 1] (1978年)
塚原徳道 明治初期の化学学校・学習塾−京都・東京・新潟・富山−
井原聰 Plastics を考える試みのはじまり
高山進 熱学の源流を訪ねて(2)−ワットの蒸気機関と熱学−
江上生子 科学のことばと子供の本
小田島護 自然保護運動(?) −保護行政の実態と運動の未来
塚原徳道先生急逝
書評シンポジウム
矢木哲雄 岩城正夫著『原子技術史入門』『原始時代の火』によせて
討論
岩城正夫 研究の出発点をふり返って
江上生子 こどもにおける「水」の観念と科学史
渡辺弘 抄訳 F. Klein 『19 世紀における数学の発展に関する講義』(5)
内田・小峰・徳元・肱岡 翻訳『化学の歴史的背景』(7)
杉山滋郎 書評 江沢洋『だれが原子をみたか』
日野川静枝 この頃思うその1
編集後記

No. 6 [Vol. 2, No. 3] (1977年)
井原聰 使用済み燃料搬出・入専用港の安全問題−東海第二原発物揚場岸壁は港か?
塚原徳道 金沢におけるお雇い外国人(3) −ウォード・デッケン・ハイゼー−
井本三夫 庶民のイタリア(第二回)
中山伸樹 R. K. マートンの科学社会学の成立過程と若干の特徴
井原聰 「古典物理学の崩壊」の見方−実験の位置づけ−
兵藤友博 量子力学研究(1) −ボーアの原子構造論の道出過程について−
小峯としえ 「量子化学史研究の随想」(1)
高山進 熱学の源流をたずねて(1) −ワットの蒸気機関と熱学−
渡辺弘 翻訳『19世紀における数学に発展に関する講義』(4)
内田・小峰・徳元・肱岡 翻訳『化学の歴史的背景』(6)
内田正夫 科学とイデオロギーの諸問題−ヘルマン・ライ博士講演会−
雀部晶 ジャンベの反射炉探訪記
杉山滋郎 左利き
編集後記

No. 5 [Vol. 2, No. 2] (1976年)
井本三夫 庶民のイタリヤ
小田島護 自然保護運動(1) −尾瀬問題を中心として−
塚原徳道 金沢におけるお雇い外国人(承前) −オズボンを追う−
内田正夫・月沢美代子・肱岡義人 Robert Boyle(1627-1691)研究の展望
杉山滋郎 19 世紀末における科学と哲学の関係−研究動向−
兵藤友博 「豊田と挙母の関係−その一側面」
井原聰 J.C.Maxwell の歌
書評シンポジウム
雀部晶 『鉄の語る日本の歴史』
飯田賢一 書評に答えて
討論
木本忠昭 <資料>ヨハン・ベックマン『技術学入門』
渡辺弘 翻訳『19 世紀における数学に発展に関する講義』(3)
内田・小峰・徳元・肱岡 翻訳『化学の歴史的背景』(5)
編集後記

No. 4 [Vol. 2, No. 1] (1976年)
肱岡・内田・徳元・小峰 John Dalton 研究の展望
高田紀代志 エネルギー保存則発見史研究の一断面
矢木哲雄 2×4枠組壁工法
猪瀬晴代 函数論の成立期についての研究(?) −A.Cauchy を中心として−
肱岡義人 科学的労働と科学史研究(?)続
塚原徳道 金沢におけるお雇い外国人
高山進 Clausius の熱力学と気体分子運動論
内田正夫 17 世紀における化学成分の概念について
杉山滋郎 Planck "Das Prinzip der Erhaltung der Energie" における力学的自然観への批判
書評シンポジウム
馬場政孝 山崎俊雄・木本忠昭『電気の技術史』を読んで
木本忠昭 書評に答えて
討論
岩淵誠一 電気技術史と機器製造技術−書評シンポに参加して−
渡辺弘 翻訳『19 世紀における数学の発展に関する講義』(2)
井原・内田・小峰・徳元・粕谷・肱岡 翻訳『化学の歴史的背景』(4)
内田正夫 相川の博物館
日野川静枝 夏がくると
編集後記

No. 3 [Vol. 1, No. 3] (1976年)
吉田晃 パリ、フランス人と科学史
肱岡義人 科学的労働論と科学史研究(?)
徳元琴代 “有機電子論史”と私の研究テーマについて
猪瀬晴代 函数論の成立期についての研究(1) −A. Cauchy を中心として−
杉山滋郎 つれづれ思うこと“続、原子論をめぐる論争の一断面”に代えて
日野川静枝 粒子加速期の歴史−加速器内部における荷電粒子コントロール法の発展−
塚原徳道 ひとつの石のものがたり−苗木石と日本の分析化学−
吉田文和 国際環境保全会議に出席して
茂原祥一 煙害反対運動と煙害防止技術−小坂鉱山を事例として−
井原泰恵 公害の授業について(1) −授業の概略を中心に−
書評シンポジウム
高山進 『近代科学技術の成立』に寄せて
荒川泓 書評に答えて
渡辺弘 翻訳『19 世紀における数学の発展に関する講義』
井原・内田・小峰・徳元・粕谷・肱岡 翻訳『化学の歴史的背景』
高田紀代志 1783 年のブラック・ホール
山崎正勝 前号井原論文へのコメント
編集後記

No. 2 [Vol. 1, No. 2] (1975年)
塚原徳道 化学会のはじまりのころ
井原聰 S.カルノーの『考察』に関する高山論文への意見
徳元琴代 “有機電子論史”と私の研究テーマについて(1)
日野川静枝 実験について
宮下晋吉 実験論・実験装置論−その歴史と理論(1)
月沢美代子 バングラデシュのクーデター技術者たち
高田紀代志 ハーシェル“天界の構造”における“力”と“発展”について
山崎正勝 技術についての覚え書
高山進 私の研究方法について
井原聰 Galilei 力学の歴史的位置づけ
高山進・高田紀代志 若手の成長と科学観
宮下晋吉・高山進 研究過程論について−“若手シンポ”に出席して−
木本忠昭 フライブルグのことども
書評シンポジウム
吉田文和 『技術論論争史』刊行に寄せて
中村静治 書評に答えて
討論
井原・内田・小峰・徳元・粕谷・及川了実 翻訳『化学の歴史的背景』
猪瀬晴代 オーギュスタン・コーシ
高山進 井原氏『・・・意見』へのコメント
伊藤陽 都立大「科学論研究会」の紹介
編集後記

No. 1 [Vol. 1, No. 1] (1975年)
高山進 S.カルノーの『考察』と熱素説の破綻
内田正夫 H.デービーのポタシ電気分解の実験の復元について
杉山滋郎 原子論をめぐる論争の一断面−プランクの熱輻射研究とマッハ・プランク論争を中心に−
山崎俊雄 技術論の開拓者・相川春喜と私−23周忌によせて−
日野川静枝 粒子加速器の“加速”概念への歴史的展開
A.C. −のんびりこーん− 博物館へ行ってみよう
高山進 私の研究方法について(1)
肱岡義人 「科学革命」論素描
吉川邦男 「ファラデー論」(その1)
塚原徳道 Divers と日本の化学
書評シンポジウム
井原聰 『日本のマルクス主義科学論』に寄せて
大沼正則 著者の補足
討論
井原泰恵・内田正夫・小峰としえ・徳元琴代・粕谷雅子 抄訳『化学の歴史的背景』H. M. Leicester: The Historical Background of Chemistry −化学史ゼミの成果−
高山進 “通史ゼミ”雑感
高田紀代志 マグデブルグの半球と馬の“奮闘”
井原聰 Edison's dynamo と年号表記と、どちらも古い?
編集後記